ワイン感想



f:id:tamabo:20140318133606j:plain

サンジョルジョ プーリア州 サンジョベーゼ 2011 ライフで500円しないくらい

軽くて、のみやすい
ベリー、果実味
デイリーワイン

フルーティーで、たぶん軽いランチになら何でも合うかも
サンドウィッチや、サラダや、ポトフなども…?
トスカーナのサンジョベーゼより酸が抑えられているような気がして
私は南のワインが好きなので、好き
プーリアはちょっとさばさばした甘みというイメージ
シチリアはもっと南国だらしなく甘い汁感のイメージ

ワイン感想


f:id:tamabo:20140311140051j:plain

モンテマール ソーヴィニヨンブラン
チリ
酸がすっきり飲みやすい
香りは硫黄ぽさあり
フレッシュだけど2012だから?少しまるい

f:id:tamabo:20140311140221j:plain
トゥアリタ ギュストディノトリ
カベルネソーヴィニヨン、メルロー
バリック製法

カカオぽさ
タンニンしっかり
フルボディ 血肉あふるる肉と合うのかな?

冬の終わり

また会う日まで (河出文庫)

また会う日まで (河出文庫)

ジェントルマン

ジェントルマン

コトリトマラズ

コトリトマラズ

コトリトマラズ



不倫はやっぱり女の人の心とからだをむしばんでしまうのかなあ…。でも、すごく切なくて、主人公が生きてる実感が伝わってきて、よかったです。

その街の今は

その街の今は

その街の今は




おもしろかった。
28歳の女性の日常を切りとった小説です。
働いたり、趣味に心奪われたり、恋をしたり、そういうことがすごく愛しく思えました。

月が水瓶座の

ぼくの流儀

ぼくの流儀



大島渚監督の随筆
考え方、価値観、距離感に独自のこだわりがありますが あくまでピュアで心地よいです
下の写真が大島渚監督の写真で一番好きだなあ
f:id:tamabo:20140128203500j:plain

自分の感受性くらい

茨木のり子集 言の葉?(全3巻) (ちくま文庫)

茨木のり子集 言の葉?(全3巻) (ちくま文庫)





国語の教科書に載っていた 自分の感受性くらい を目にしてからファンです。
亡き夫について書かれた詩に涙したり、自身をただす気持ちで書かれた詩には背筋を伸ばされたり、生活の折に読み返したくなります。

この詩集は随筆と、他者の詩の紹介が後半を占めます。中国や韓国の詩など普段目にしないため、ありがたく…

ですが、一番は茨木さんご自身の行方不明の詩がすきだな
たまにはわたしたちも ドロンとしましょう

今はいないのです